玉ねぎなの?育つの?

年末からの寒波、今シーズンは積もった雪もなかなか消えず、例年になく厳しい寒さの那須高原から本日もお送りします(笑)

若干雪は消えかかってますが、ふと畑を見ると、なにこれ?というものが見えました。


ちょっとはえている小さいネギのような葉っぱ、これ玉ねぎです。

これがあの玉ねぎになるの?というくらい小さく、寒さで葉先が茶色になってます。けど、この子たち、寒さにじっと耐えて、根っこから養分を少しずつ吸収してるんですね。蓄えたエネルギーを発揮するのは3月に入ってから。

玉ねぎって時間かかるんですよ。

地域にもよりますが、このあたりは9月に種まき、畑に植えるのは10月下旬から11月。そして収獲は翌年の5月から6月。


今年の5月上旬の写真。

このサイズになってくると、葉も食べる「葉たまねぎ」として収獲します。玉ねぎ自体のサイズはピンポン玉程度


そして十分大きくなってきたら、玉ねぎとして収獲。これが5月下旬から6月。

葉たまねぎ、新たまねぎは、たまねぎ独特の辛味がなく、炒め物や、たまねぎ部分はスライスして水にさらさずにサラダとしておいしくいただけます。

オススメはホイル焼き。特に葉たまねぎのたまねぎは小さいので時間もあまりかからずに調理できます。

アルミホイルにオリーブオイル、塩コショーをちょっとだけ、あとはグリルやオーブンで焼くだけです。時間はサイズによりますので、ちょっと串でさしてみるとかしてご確認ください。

あと4ヶ月先の話ではありますが、ぜひお試しくださいね。

那須高原こたろうファーム

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