なんでそんなにいろんな種類つくるの?

世の中のほとんどの農家は単一品目、せいぜい2〜3品目作ってます。
※品目とは、「米」「トマト」とか「キャベツ」といったような野菜の名前と思ってください

米農家、キャベツ農家、レタス農家とか呼ばれるわけですね。

こういう農家さんは市場や農協に卸すことが多いです。もちろん大手の八百屋さんとかスーパーやチェーンレストランと契約して直接卸している農家さんもいらっしゃいます。

農家やってますというと、よく「何作ってるんですか?」と聞かれるんですが、うちの場合はその質問に答えるのはかなり厳しい。

ご存知の方も多いと思いますが、夏のトマトやミニトマト、レタス、ズッキーニ 、きゅうり、ブロッコリー、キャベツ、白菜などなど、。

なんでも作ってるので、「いろいろ作ってます」と答えるわけです。

ところが、質問された方は「???」なことがもろ顔に出ます。
そりゃそうですよね。農家って単一品目作ってるイメージですから。

農家始めた頃は私自身もそんなイメージでしたし、実際トマト農家になろうと思ってたわけで。

それが今や品目では3〜40種類、品種別にすると100種類は超えているかと。

※品種は、トマトでいえば「シシリアンルージュ」「プチぷよ」「桃太郎トマト」とかと思ってください。

ただ、一般的に品種を訴求しても意味がないものは同じ品種としてます。例えばブロッコリーはうちでは「おはよう」という品種を作ってますが、これ以外にもたくさん種類があり「緑嶺」とか「エンデバー」とか数え切れないくらいあります。この辺りの違いは作付する季節や地域によって使い分けるようなものなので、これら全てブロッコリーとしてます。
「なんでそんなにいろいろ作ってるんですか?」

いい質問です(笑)
考えてみると取引先様のご要望がまず先でした。

トマト持っていくと、
「黄色いトマトはないの?」
「この間紫色のトマトあったんだけどつくってないの?作ってないなら作ってよ」

これがトマトの枠をはみ出して

「赤っぽい葉物はない?今度料理の付け合わせに使いたいんだけど」

「大根ない?ちとなくて困ってんだけど」

「ネットで見たんだけど、あのイタリア野菜作ってみてよ」

なんて感じでどんどん広がり、さらに自分の興味もありさまざまな野菜を作ることになったという、なんともその場の流れに任せた、ある意味柔軟な、ある意味いい加減な感じです。

結果、100種を超えてるわけで、でも自分で言うのもなんですが、面白いことやってるなと思います。
効率かどうか考えると決して人には勧められないですが。


とりとめのない話ですみませんです、はい、、、

那須高原こたろうファーム

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